2009年9月19日土曜日

校内LAN

全国の公立小中高校の社内LAN整備状況は、3月時点で64.0%だそうです。

この結果がどういう状況なのか、世界の校内LAN整備率と比べてみると
韓国が100%、アメリカが94%、ドイツが86%と、IT先進国にしては非常に
低い水準だという事がわかりました。

また、自治体によってもばらつきがあるようで、整備率が最も高いのは岐阜県の
90.9%ですが、東京や大阪などの首都圏でも40%弱、最も低い青森県では
37.4%まで下がってしまっています。

国民だれもが等しく教育を受けれるはずの義務教育の現場で、このような差異が
生じているのは不公平ともとれますよね。

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