2009年9月14日月曜日

シゴトダイエット

「働きやすい会社2009」で6位に選ばれたパナソニック電工は仕事の質・量を
全面的に見直す「シゴトダイエット」という社内運動に取り組んでいるそうです。

どんな取り組みなのかというと、重要度が低い仕事を社員1人あたり年間50時間
減らして、半分を自己啓発や家族の為、もう半分を新しい仕事に充てるというもの。

具体的には、ウェブ会議システムを活用した「移動ダイエット」、会議の時間短縮を
目的とした「会議ダイエット」など、各部署がダイエットのテーマや対策を検討して
半期ごとに全社横断の共通テーマを設定しているようです。

かくいう私も、1時間程度の打合せの為に半日かけて他事業所を往復したり
召集されたので出席してみたものの自分にはあまり関係のない会議だった
なんて経験が少なからずあるので、会社にとっても社員にとってもありがたい
取り組みですよね。

また、こういった取り組みが「残業=高評価」から「効率=高評価」への風土改革に
有用なだけでなく、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の推進にも大きな
役割を果たしてくれると思っています。

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