さて、話は少し前に戻りますが、そもそも、なぜIT業界に興味を持ったかというと
ちょうど川越にもISDNからADSLへの転換期が訪れ始めた頃、遅ればせながらも
初めてPCというものを購入し、操作も何も良く解らないながらに、インターネットの
即時性と情報量に大きな衝撃を受けたのが始まりでした。
さらに使い込んでいくと、秒進分歩で洗練されていくさまざまなサービスや
コンテンツやネットワークが、どのような仕組みで提供されているのか疑問に
思う事も多くなり、それらの疑問を解決していく毎に、「いつかは利用する側から
提供する側の人間になりたい・・・」という願望が強くなっていきました。
昔から、自分がこれだと思い立つと居ても立ってもいられない傾向がある為か
PCに初めて触れてから半年後には、IT業界への転職を夢見てニヤニヤしつつ
当時勤めていた職場への退職届けを書いていました。
「若さとは馬鹿さ」とは言え、今思えばとても無謀だったなとつくづく思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿