2009年10月21日水曜日

日本カー・オブ・ザ・イヤー

日本カー・オブ・ザ・イヤー2009-2010に、トヨタのハイブリッド車である
「プリウス」が選ばれました。

同じくハイブリッド車のホンダ「インサイト」と僅差だったようですが、下記の
点数を見ると、この2車種がダントツですね。


1位 トヨタ プリウス 433点
2位 ホンダ インサイト 391点
3位 フォルクスワーゲン ゴルフ 186点
4位 ミツビシ i-MiEV 131点
5位 メルセデス・ベンツ Eクラス セダン/クーペ 125点
6位 マツダ アクセラ 71点
7位 ボルボ XC60 52点
8位 ニッサン フェアレディZ 49点
8位 アルファロメオ ミト 49点
10位 スバル レガシィシリーズ 38点


また、唯一の電気自動車である三菱「i-MiEV」も4位と検討していることから
エコカーに対する世間の注目度の高さも伺えます。

2 件のコメント:

  1. 今回の東京モーターショウは、昨年から見て半分以下に規模が縮小しているそうです。海外企業の参加が昨年は26社もあったのに、今年は3社。激減といわざるを得ません。

    企業活動を停止しているわけではないので、その辺りはどこへ?それは中国です。中国で開催された中国自動車ショウ(だったかな?)全体で約1200社規模だそうですよ。

    東京モーターショウ、今後の開催が危ぶまれているようです。

    確かに購買対象として魅力的なのは?と聞かれれば、多分「中国」と答えるのでしょうね。日本は一家に数台の状態だし、エコ、不況と複合的要因で購買意欲、能力などなど、下降方向の状況ですから。

    ニュースで見た東京モーターショウは、
     ・地味な現実的なモデルが大半で夢がない
    といわれています。

    自動車業界も暗中模索なんでしょうね。でも電気自動車の可能性は東京モーターショウからのぞき見ることが出来ます。もしかすると現存の自動車企業を食っちゃうような自動車業界のGoogleみたいな企業が日本から出るといいな、と思います。

    ショウとしてはイマイチのようですが、ちょっとだけ可能性のある話やネタが落ちているような気配も・・・。どんなところにチャンスが落ちているか分からないので表面にとらわれないようにしたいものです。

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  2. コメントありがとうございます。

    確かに、今年のモーターショーは出展企業が少ないうえに、エコ・コンパクト色が強かった為か、華やかさにはかけているように映りましたね。

    ただ、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)など、いよいよ実用化が見えてきたという意味で、技術の進歩においては例年以上に目を見張るものがあったと思います。

    先日のニュースでは中国の自動車生産台数がアメリカ、日本に次いで初めて一千万台を突破したと報じられていましたが、日本にはまだまだ魅力のある自動車を世界に輩出できる力があると信じています。

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