カンファレンス2009~集まれ!モノヅクリスト~」に参加してきました。
三木谷社長の基調講演に始まり、楽天社内開発の取り組みについてはもちろん
社外のWeb企業の第一線で活躍する方々の講演やパネルディスカッションなど
とても刺激的な内容のものばかりでした。
中でも特に面白かったのがライトニングトークスで、一人5分間の制限時間内に
自分が行っている取り組みや開発の内容をプレゼンしていき、5分経過すると話の
途中であろうとデモの途中だろうと強制終了されて次の発表者へ交代しなければ
ならないというハラハラドキドキ感のなか、会場みんなが感じるままに笑ったり拍手
したりと、心地よい一体感に包まれた催しでした。
今回のイベントは楽天の開発部が主体ということもあり、少しかまえて参加していた
ところがあったのですが、参加者のみなさんは底抜けに明るく前向きで、真面目に
悪ふざけしているという素敵な印象を受けました。
また、いままで「ものづくり」というと、製品を作る工場や熟練した職人さんばかりを
想像してしまいがちでしたが、このイベントに参加したことで、Web上のあらゆる
サービスや機能を提供してくれるプログラミングについても立派な「ものづくり」で
あると再認識することができました。
こういったエンジニアさんやクリエーターさん達が今日のWebの世界を支え、常に
新たなサービスを創出してくれているのかと思うと、自分も何か行動を起こさねば
いけないという衝動に駆られずにはいられません。
0 件のコメント:
コメントを投稿