Googleが中国からの撤退を示唆しているなか、中国の検索エンジンである
「百度」(バイドゥ)がよく引き合いに出されています。
この「百度」はじめて聞く方も多いかと思いますが、世界の検索エンジン市場では
Googleに続き世界2位のシェアを持ち、中国国内ではGoogleをおさえて最大の
シェアを持っています。
ちなみに「百度」という会社名は中国宋時代の古い漢詩の一節に由来していて
「・・・众里寻他千百度, 蓦然回首,那人却在,灯火阑珊处。」
幾度も探すという意味の「百度」に検索エンジンを重ね、検索を通じて「喜び」と
「感動」を与えたいという思いが込められているそうです。
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